こんにちは!坂本よしたかです。
LISKは坂本よしたかだけでなく期待している人が多い仮想通貨だと思います。
時価総額は20位前後と知名度は高くないものの、Liskの可能性に期待を寄せる人がいるのはなぜでしょうか?期待が集まっている理由と、将来性について合わせて坂本よしたかが解説いたします。
Liskはスマートコントラクトを採用した仮想通貨で、この点ではイーサリアムと似ています。しかしこれに加えてサイドチェーンを採用しているのが、Liskの特徴の一つです。サイドチェーンの採用により処理能力や、チェーンの性能が上がることはイーサリアムより優れている点と言えるでしょう。以前プラットフォームにあるThe Daoのハッキングにより、影響を受けたイーサリアムのような問題が起きる心配はありません。開発言語にJavaScriptを採用していることから開発者を増やすのも容易で、新しい機能の実装も順調に進むことが予想されます。
2018年にはリブランディングが行われましたがこの際には多くの売り注文が出ました。リブランディングはホームページやロゴの変更のみで期待していたような変更がなかったのが原因と言われています。価格高騰を期待して購入した人も多かったようですが、必ずしもそうした流れにならないという点は考慮しておくべきでしょう。仮想通貨市場全体で価格が下がり始めた悪い波に乗ってしまったせいもあり、2018年に入ってからは下落が続いています。ただし、将来的に期待できるニュースもいくつかあるため、今後は少しずつ価格を戻していくと予想する専門家もいます。
明るい見通しの一つはLiskの開発が今後も続くことで、アップデートの時期についても公表されています。現在のプラットフォームは完成形ではなく、これからも様々な機能が追加される予定です。利便性が高まれば企業との提携などの上げ材料も出てきそうですし、そうなれば価格も上昇するでしょう。実際大手IT企業とのパートナシップ契約も結んでいるため、プロジェクトが進行すれば一気に普及すると考えられます。分散型取引所のオープンも発表されており、イベントに合わせた価格上昇も期待できます。また国内外の取引所への上場のタイミングでも、価格が大きく動くと考えて良さそうです。とはいえ、一度はリブランディングで下落を経験した通貨という点にも注意が必要でしょう。
国内の大手取引所でも取り扱いがあるため、Liskの購入は比較的容易です。
初心者でも購入しやすいアルトコインという意味ではお勧めできるかもしれません。
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