坂本よしたか

バイナンスがハッキングで7,000ビットコイン流出

坂本よしたかです。2019年の5月初旬にバイナンスの公式ブログにおいて、ハッキングを受けたことの報告がありました。
バイナンスと言えば日本人にも人気の仮想通貨取引所です。
このニュースが出た時には、驚いたユーザーも多かったのではないでしょうか。
ではバイナンスが受けたハッキングについて、詳しく見ていきます。

2019年の5月初旬にあったバイナンスのハッキングですが、その被害額は4100万ドル相当になる、約7000BTCが被害にあいました。
この数字はバイナンスが保有する内の、約2%に相当するそうです。
バイナンスではハッキング被害にあった時のために、積み立ててある基金から顧客の資産へ充当するとの発表がありました。
そのため直接的な被害がユーザーに出たわけではありません。
公式に発表された情報によると、ハッキングを受けた経緯としてはAPIキーと2段階認証の情報を不正に取得されたとのことです。
つまりバイナンスそのもののシステムに脆弱性があったのではなく、飽くまでもユーザーから情報が漏れたという形になります。
フィッシングやウィルスなどから、利用者がターゲットにされた事件だと言えるでしょう。

また事件の経緯を追ってみると、ハッカーは長期的にユーザーの情報を集めていたようで、1回のトランザクションで今回の被害額すべての引き出しを行っています。
つまり長期間の準備期間をとって、かなり周到に手順を考えてきたと言えるのです。
莫大な金額になるため、その引き出しを防げなかったという点では、バイナンスに非があると言えるかもしれません。
しかしその一方でやはりユーザー側も、セキュリティを高くするための意識を持たざるを得ない事件だと言えるでしょう。
これまでは仮想通貨取引所の脆弱性をついたハッキング被害が多かったのですが、そのためセキュリティを強固にする取引所が増えています。
結果として、セキュリティ意識の低いユーザーの方が、ターゲットにされるという事件になりました。

事件後のバイナンスの対応は迅速で、引き出しの停止や期限の設定を儲けるなどを行っています。
そのため以前と変わらず利用できる取引所の1つでしょう。
ただ今回の件で明るみになったのは、ユーザー側のセキュリティ意識の低さにあります。
自分は大丈夫と思っている人も多いかもしれませんが、今一度セキュリティについては見直しておく必要があるでしょう。

バイナンスに起こったBTCの流出事件についてでした。
取引所のシステム脆弱性をついたハッキングではなく、ユーザーに攻撃をしかけて情報を収集していたのが今回のポイントです。
取引所はセキュリティが強固でも、ユーザーの意識が低ければこうした事件が今後も起こる可能性は高いでしょう。

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