坂本よしたか

坂本よしたか【リップルがPropyと提携】

坂本よしたかです。

少し前の話ですが、国際送金の新たなシステムとして注目されるリップルが、Propyとの提携を発表しました。
フィンテック系のベンチャー企業との提携によって、今後は決済手段としてのリップルにも期待が高まっています。

金融を意味するFinanceと、技術を意味するTechnoligyから生まれた造語がフィンテックです。
ITを用いることで、生活や企業活動に関する金融を身近にするという考えのもとに生まれた分野と言えるでしょう。
この分野で最も身近なものと言えば、モバイル決済でありネットバンキングです。
今回リップルが提携を発表したPropyは、新進気鋭のフィンテック系ベンチャー企業でサンフランシスコが本拠地です。
世界中の不動産を仮想通貨で売買できるブロックチェーン技術を基盤とした、プラットフォームを運営しています。

従来の不動産売買では、国外の不動産購入をする際に仲介業者や国際送金業者を介する必要がありました。
そのせいで、不動産価格に手数料が上乗せされ、不要な出費を強いられることになります。
また、契約書類の作成や管理、不正な改ざんなどの問題も多く不透明性に繋がっていたのも事実です。
そこで登場したのが、売買に関する全てをブロックチェーン上に記録する仕組みです。
情報の改ざんができないブロックチェーンの特性を契約や情報の記録に生かせば、安全に契約が遂行されます。
Propy社ではこのシステムを世界中の不動産売買に活用し、決済にはビットコインやイーサリアムを使用しています。

リップルとの提携によって決済に使用できる仮想通貨の種類が増えたことは、ユーザーにとっても大きな利益と言えます。
不動産分野への参入の足掛かりになるという点では、リップル社にとってのメリットも大きいでしょう。
また国際送金システムがメインと言われていたリップルが、決済に使えるようになったという点でも興味深い提携です。
リップルが国際的な送金方法として注目されているのは、決済スピードの早さと手数料の安さという魅力があるからです。
決済においてもその特徴は変わらず、先行のビットコインやイーサリアムに対して優位に立っているとも言えます。
新たな分野での活用を始めたことで、リップルとPropy社の双方にとって将来性の高い提携になるのではないでしょうか。

仮想通貨の実用度が上がれば認知度の高まりも加速します。
不動産売買という身近な取引での提携は、今後の市場にも大きな影響を与えそうです。

坂本よしたかも期待しています。

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